LP・ホームページ実装案件のリアルな舞台裏〜「サーバーって何?」「ドメインってどうするの?」から始まるWeb制作〜

結論から言います。
クライアントがクライアントにサーバーって何?ドメインってどうするの?っていう方に対しては、月額のサポート費用数千円を入れるかして、年間更新費用でドメインとサーバー費用を頂くサブスク契約を行うことといいです。
(説明してもクライアントがわからないことが多すぎる。。。)
LP実装案件のリアルな舞台裏
〜「サーバーって何?」「ドメインってどうするの?」から始まるWeb制作〜
LP(ランディングページ)・ホームページ制作の現場では、デザインだけで完結するわけではありません。
クライアントから「コピー(文章)」をいただき、それをもとにデザインを起こす——ここまでは私たちデザイナーの領域です。
しかし、実装(コーディング・公開)に進むと、そこからは一気に“技術”の世界へ。
今日は、そんなLP実装案件の裏側について、実際の流れと注意点を交えながらお話しします。
💡 まず、私たちデザイナーの役割
コピー(本文)をもとにLPデザイン・ホームページを作る際、使うツールはPhotoshopやFigma。
本文をそのままデザインに流し込むこともあれば、
「本文はコーダーさんが入れる可能性があるので、イメージだけで納品してください」
というケースもあります。
つまり、本文あり/なしの両パターンで納品できる状態にしておくのが理想です。
デザスク(デザインスクール)で学ぶ範囲はここまで。
実装以降の話は、現場に出て初めて直面する“リアル”な壁です。
🌐 サーバーとドメインの基本
「サーバーって何?」「ドメインって?」という質問は、実は現場でもよくあります。
サーバーとは、簡単に言えば“高性能なパソコン”。
普通のパソコンは1人で使うものですが、サーバーは複数人から同時アクセスできるのが特徴です。
そしてドメインは、インターネット上の住所。
例えば
nekonote.or.jp
というドメインは「日本の(.or.jp)猫の手」という住所を表しています。
💰 ドメインが古いほど高い理由
「古いドメインって高いですよね」とよく聞かれます。
それは、ドメインの“信用”がGoogleに積み上がっているからです。
以前そのドメインを使っていた人が、広告を出したりSEO対策をしたりして
Googleから「信頼できるサイト」と評価されている状態。
つまり、お金をかけて“安心”を買っているようなものなんです。
🔍 SEOとは?
SEO(Search Engine Optimization)とは、
Google検索で上位に表示されるための工夫のこと。
たとえば「妊活 サプリ 女性」という検索ワードで上位を狙うなら、
そのワードをページタイトルや本文に自然に散りばめ、
関連性の高い内容にしていく必要があります。
SEOに強いのは、
これらの組み合わせです。
🏗️ ドメインを使わない場合
最近は「Studio」や「ペライチ」でLPを作る人も増えています。
この場合、
- 自分でドメインを取得して登録して使う(オリジナルURL)
- Studioやペライチのドメインをそのまま使う(無料URL)
の2パターンがあります。
ただし、クライアントがドメインを持っていないと、ここが一気に“めんどくさいゾーン”に突入します。
⚠️ よくある「事故る」パターン
❌ その1:WordPressアップデート事故
WordPressでサイトを作ると、システムアップデートが入ります。
これにより、テーマやプラグインが対応できず「サイトが表示されなくなる」ことも…。
広告運用中だと、1日あたりのMeta(Facebook)広告費が無駄になり、
場合によっては費用賠償問題になることもあります。

そのため、自動更新にするか、手動更新にするか、個人見解の派閥が分かれます。。
❌ その2:サーバー障害
サーバーが落ちる原因は、
- 電源トラブル
- HDDの故障
など。
特に外部レンタルサーバーの場合、障害対応まで時間がかかることも。
コーダーさんが関わる範囲
- サーバー構築
- WordPress設定
- ドメイン紐づけ
- SSL設定(https化)
サーバー構築には「外部レンタル型」と「内部(自社)構築型」があり、
Studioのようなノーコードツールはすでに内部サーバーが構築済みなので、
デザインをアップすればすぐURLが発行されます。
ドメインで変わる“家の住所”
例えるなら、
状況URLたとえ
自分のドメインを持つhttps://nekonote.com/11111自分の家(実家)
サービスのドメインを使うhttps://studio.com/11111借宿(仮住まい)
どちらも「住む」ことはできますが、信用度・自由度は大きく違います。
業者によって変わるドメイン管理
LPを外注している場合、ドメインをどこが持っているかによってURLが変わることがあります。
例:
https://nekonote.com/lp1111/
https://neko.com/lp1111/複数ドメインをStudioやペライチで管理できるか?
→ 基本的にアカウントごとに分ける必要があるケースが多いです。
ドメインとメタ広告の所有者
ドメインの取得は「本来は依頼主」の役割です。
同様に、Meta広告(Facebook広告など)も依頼主のアカウントで運用するのが原則。
ただ、現場ではここが曖昧なまま進行していることも少なくありません。
まとめ
LPデザインの仕事は「見た目を作る」だけでは終わりません。
その先には、
- サーバー
- ドメイン
- SEO
- 広告運用
といった“見えない構造”が存在します。
だからこそ、デザイナーが仕組みを理解しておくことは強みになる。
トラブルが起きたときに「どこで何が起きているか」を説明できるデザイナーは、
クライアントからの信頼も圧倒的に高くなります。
💬 おわりに
「サーバーって難しそう」「ドメインのことはよくわからない」
——そんな気持ち、最初は誰でも同じです。
でも、一度仕組みを理解すれば、LP・ホームページ制作の幅がぐんと広がります。
“デザインができるだけじゃない”デザイナーを目指して、
今日から少しずつ「実装の世界」に足を踏み入れてみませんか?
■ 最後に—デザインの相談はお気軽に。
- LP制作・Meta広告運用代行
- ホームページ制作
- バナー制作
- 採用サイト構築
- セミナー・スクールサイト構築
- Elementor / STUDIO 実装
- LINE公式xエルメ構築
など、あなたの事業に合わせて最適な提案ができます。
「まずは小さく試してみたい」という方も大歓迎です。

