WEBデザイナーが持つべき「フロントエンド商品」と「バックエンド商品」
― 安定して選ばれるデザイナーになるためのメニュー設計とは?―
WEBデザインの仕事は、「作れるかどうか」よりも、
クライアントが選びやすいメニューを持っているか
特にこれから個人で活動したいデザイナーこそ、
フロントエンド商品(入口)
仕事が途切れなく続いていく流れがつくれます。
今日は、実際にわたしがデザイン業務で提供している内容も踏まえながら、わかりやすくご紹介します。
■ フロントエンド商品:
まずは知ってもらう「入口」
フロントエンド商品は、
“この人に頼んでも大丈夫そう” と感じてもらうための入口メニュー。
価格を抑えながら、依頼者の不安を取り除く「お試し」の役割をもちます。
▼ 代表的なフロントエンド商品
① バナー制作(SNS / 広告 / ヘッダー)
- 少額で依頼しやすい
- 完成物がわかりやすく、実力を判断してもらいやすい
- 広告・SNS運用者に必ず需要がある
私はヒアリングからデザイン提案まで一貫して行い、
「伝わるバナー」「クリックされるバナー」に仕上げています。
② LPの改善・部分修正
- 既存LPの「一部だけ改善したい」ニーズはとても多い
- 1〜2セクションの改善だけでも効果が出る
- 本格的なLP制作につながりやすい
Elementor / STUDIO / WordPressなど、
環境に合わせて改善提案まで行うと、リピート率が高まります。
③ ホームページの簡易診断
- デザインの改善点を5〜10個レポート化
- 「どこを直せば売れるのか知りたい」という中小企業に好評
- そのままLP制作・HP制作に進むパターン多数
▼ フロントエンド商品を持つメリット
- 初見のクライアントでも依頼しやすい
- 実力を見せる場になる
- 次につながる導線を自然に作れる
デザインの世界では “まず小さく信用してもらう” ことがすべての始まりです。
■ バックエンド商品:
継続売上につながる「本命商品」
バックエンド商品は、
本格的にクライアントの成果を上げるためのメニュー で、
単価も継続性も高いのが特徴です。
① LP制作(フルデザイン + 構成)
マーケティングを踏まえて
- 訴求整理
- ワイヤー構成
- デザイン
- 実装
- スマホ最適化
まで行うLPは、依頼者のビジネスの中心となるため、
最も高単価・リピート率の高いサービス になります。
私は、訴求整理からしっかり入り、
「売れる構成 × 見やすいUI」のLP制作を強みにしています。
② ホームページ制作(WordPress / STUDIO / Elementor)
- 会社HP
- サービスLP
- セミナー特化サイト(講座スクールなど)
- 採用特化サイト
- 用途に合わせて提案。
特にSTUDIOは、
「サーバー不要/更新しやすい/スピード感がある」ため、
事業者からのニーズがとても高いです。
③ 継続運用サポート(改善 / 投稿バナー / 保守)
- 毎月のデザイン改善
- 月数枚のバナー制作
- ブログ更新代行
- WordPress保守
バックエンド商品の中で 最も安定した売上 になります。
事業者が求めているのは「制作して終わり」ではなく、
続けて成果が出る状態をつくること。
ここを任せてもらえると、自然と長いお付き合いになります。
④ 採用サイト・求人LP制作
採用市場が厳しい今、
「働きたい」と思われる採用デザイン のニーズは年々増えています。
実務経験を持つWEBデザイナーとして、
現場のリアルを理解した採用導線を設計できる点は大きな強みです。
■ フロントエンド
➡ バックエンドの流れを作るコツ
① 小さな依頼でも全力で成果を出す
これが1番効果的です。
「バナー1枚なのに、ここまで寄り添ってくれた」
と言ってもらえたら、その後の提案が通りやすいです。
② 次につながる“提案メモ”を渡す
フロント商品の納品時に
「ここも改善できます」
という一言を添えるだけで、次の案件につながります。
③ 得意分野をはっきり示す
- LPが得意
- WordPressが強い
- セミナー・採用領域に詳しい
など、自分の設計思想が明確だと、紹介も生まれやすくなります。
■ まとめ:メニュー設計は“営業しないための営業”
実は、フロントエンドとバックエンドを整えることは
“売り込まなくても選ばれる” 仕組みづくり そのものです。
入口の商品で信頼をつくり、
本命の商品で成果を出す。
この流れさえ整えば、紹介やリピートが途切れなく生まれます。
■ 最後に—デザインの相談はお気軽に。
- LP制作・Meta広告運用代行
- ホームページ制作
- バナー制作
- 採用サイト構築
- セミナー・スクールサイト構築
- Elementor / STUDIO 実装
- LINE公式xエルメ構築
など、あなたの事業に合わせて最適な提案ができます。
「まずは小さく試してみたい」という方も大歓迎です。

