WordPressとSTUDIOの中身は同じ?ブロック構造・アップデート・保守性から本質を解説
WordPressとSTUDIOの中身は同じ?ブロック構造・アップデート・保守性から本質を解説
WordPressとSTUDIOはまったく違うWeb制作ツールに見えますが、
実は、どちらも HTMLのdivブロックを積み重ねてページを構成している という共通点があります。
さらに、両者は 運用・アップデート・保守性 に大きな違いがあります。
今回は、現場でよく問題になるポイントも踏まえながら、両者の本質を整理します。
STUDIOもWordPress(Gutenberg)も、実は“divブロック構造”で動いている
STUDIOはノーコードで使いやすい、WordPressはCMSで自由度が高い。
そう見える一方で、最終的にブラウザが受け取るのは HTML・CSS・JavaScriptだけ。
つまり、
どちらもdivタグのブロックを組み立ててページができている。
操作方法が違うだけで、ページ構造の本質は同じです。
STUDIOの弱点:div階層が深くなりやすく、修正が難しい
STUDIOは感覚的にブロックを重ねていけるため、初心者ほど次の状態に陥りやすいです。
- divの階層が必要以上に深い
- どのブロックがレイアウトを制御しているか分からない
- 余白がバラバラで、意図しない場所に反映される
- 1つ動かすと全体が崩れる“ドミノ状態”
特に深刻なのは、STUDIOは コードに触れないため原因を特定できない こと。
複雑化した構造は“ブラックボックス化”し、修正そのものが困難になります。
STUDIOのもう一つのリスク:アップデートで何が壊れるか読めない
STUDIOはクラウド型のサービスであり、システムは ユーザー側が選ばなくても自動で更新 されます。
そして最大の問題はここです。
STUDIOは利用者ごとに環境が分かれていない「一括管理方式」で動いている
これはどういうことかというと…
- STUDIO側が小さな仕様変更を行う
- 全ユーザーのサイトに影響が及ぶ
- どの設定がどのように影響されるか分からない
- 気づいたら「以前は正常だったデザインが突然崩れる」ことがある
というリスクが常に存在するのです。
つまり、
STUDIOは“自動アップデートの恩恵”と同時に、“予期せぬ崩れのリスク”も抱えている。
これが、制作現場で「STUDIOは壊れやすい」と言われる理由の一つです。
WordPressの強み:プラグインによる圧倒的な拡張性
WordPressは世界的に最も普及しているCMSで、
「プラグイン」によって必要な機能を自由に追加できます。
- SEO対策
- バックアップ
- セキュリティ
- 予約システム
- ECサイト化
- 会員制サイト
- デザイン拡張
これらをノーコードで追加できるのは、WordPressの大きな魅力です。
ただし便利さの裏には“アップデート保守”が必須
WordPressは本体・テーマ・プラグインの3つが定期的に更新されます。
では、なぜこんなに頻繁にアップデートが必要なのか?
それには明確な理由があります。
WordPressは世界中のCMSシェア60%以上を占めている
これはすごいメリットでもあり、同時にリスクでもあります。
- シェアが大きいほど攻撃対象になりやすい
- 世界中の開発者が改善を続けているため、アップデートが頻繁
- 安全性を保つために最新バージョンが推奨される
そして、ここがとても大切なポイントです。
WordPressはシェア率が高い分、世界中の開発者が常に力を合わせて安全性を保ってくれている
だからこそアップデートが早く、
問題が起きてもすぐに修正され、
結果的にユーザー側の安心感につながっています。

私はこの“みんなで支えている安心感”がWordPressの大きな魅力だと思っています。
ただし、更新によって不具合が出る可能性もあるため、
定期的な保守 が必須というわけです。
WordPressとSTUDIOの違いをまとめると?
- 中身(HTML/CSS)はどちらもdivブロックの塊
- WordPress:自由度・拡張性が高いが、アップデート保守が必須
- STUDIO:ノーコードで作れるが、アップデートの影響が読めず壊れやすいことがある(勝手にアップデートが入るためと初心者がやりがち)
どちらが優れているかではなく、
運用スタイルや目的によって選択が変わるツール です。
まとめ
WordPressとSTUDIO。
表面的にはまったく異なるツールですが、
本質的にはどちらも “divブロックを組み立てる仕組み” です。
しかし運用や拡張性、アップデートの仕組みには大きな違いがあります。
- WordPressは拡張性・自由度に優れるが、アップデートと保守が不可欠
- STUDIOは簡単に作れるが、アップデートの影響が読めず壊れる可能性がある
この本質を理解しておくことで、
サイトを作る時も、運用を頼む時も、失敗しにくくなります。
今回の記事は特に、
「どのツールで作ればいいか迷っている人」
「ノーコードだけを信じてしまいがちな初心者」
にとって強く響く内容になります。
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「まずは小さく試してみたい」という方も大歓迎です。

