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【2026年版】Webデザイナー副業で月5万稼ぐ方法|未経験からのロードマップ

to.igarashi@nekonote-design.info

「Webデザインのスキルを活かして副業で月5万円くらい稼ぎたい」「未経験だけど、Webデザインの副業ってどうやって始めるの?」——そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

結論から言うと、Webデザインの副業で月5万円を稼ぐのは、正しいステップを踏めば十分に現実的な目標です。LP(ランディングページ)のデザインなら1件2〜5万円、WordPress案件なら1件1〜10万円が相場のため、月に数件の案件をこなすだけで達成できます。

この記事では、未経験からWebデザインの副業で月5万円を稼ぐまでの具体的なロードマップ、案件の種類と単価相場、おすすめのプラットフォーム、そしてAI時代に求められるスキルまで詳しく解説します。

A8net

Webデザイン副業の全体像|なぜ月5万円が現実的なのか

Webデザインの副業は、ブログやYouTubeのような広告収益モデルと異なり、「案件を受注して納品すれば報酬が発生する」というクライアントワーク型です。つまり、スキルさえあれば再現性が高く、収入の見通しが立てやすいという特徴があります。

月5万円を案件ベースで考えてみると、次のような組み合わせで達成できます。

  • LP デザイン(25,000円)× 2件 = 5万円
  • WordPress修正(15,000円)× 3件 + コーディング案件(5,000円)× 1件 = 5万円
  • Webサイト制作(50,000円)× 1件 = 5万円
  • WordPress カスタマイズ(30,000円)× 1件 + LP デザイン(20,000円)× 1件 = 5万円

このように、LP制作やWordPress案件を中心に組み合わせれば、週末や平日の夜を活用して十分に達成できる金額です。

💡 ポイント:月5万円を目指す場合、LP制作やWordPress修正など「1件あたりの単価がある程度まとまった案件」を狙う方が効率的です。

バナー制作は副業で稼ぎにくい?現実を知っておこう

Webデザインの副業というと「バナー制作」を最初に思い浮かべる方も多いかもしれません。確かにバナー制作は初心者向けとして紹介されることが多いですが、実際に副業で安定して稼ぐには向いていない案件です。その理由を正直にお伝えします。

バナー制作が副業に向かない3つの理由

① 単価が低すぎる

クラウドソーシングに出回っているバナー案件の単価は、1本1,500〜5,000円程度がほとんどです。仮に月5万円を目指すなら、5,000円の案件で10本、3,000円の案件なら約17本も必要になります。本業を抱えながらこの本数をこなし続けるのは、かなりの負担です。

② 競合が多すぎる

バナー制作は参入障壁が低いため、クラウドソーシング上では応募者が殺到します。1件の案件に数十人が提案することも珍しくなく、そもそも受注すること自体が難しいのが現実です。

③ AIやCanvaで代替されやすい

2026年現在、CanvaやAdobe Expressなどのツールが急速に進化し、デザインの知識がなくてもそれなりのバナーが作れる時代になっています。クライアント自身がAIツールで作ってしまうケースも増えており、わざわざ外注する必要性が下がっています。

⚠ 注意:「バナー制作で月5万円」というのは多くのブログや講座で紹介されていますが、手数料を差し引いた手取りや、受注競争の激しさ、作業時間を考えると、時給換算で1,000円を下回ることも珍しくありません。最初の実績作りには使えますが、それだけで月5万円を安定して稼ぐのは現実的ではないと考えた方がよいでしょう。

バナーのスキルを活かすなら「Instagram運用代行」が狙い目

とはいえ、画像制作のスキル自体が無駄になるわけではありません。バナーを単品で売るのではなく、Instagram運用代行の中で画像制作を行う形にシフトすると、収入の安定度が大きく変わります。

Instagram運用代行とは、企業や店舗のInstagramアカウントを代わりに運用する仕事です。具体的には、投稿画像のデザイン制作、キャプション作成、ハッシュタグ選定、投稿スケジュール管理などを月額契約で請け負います。

Instagram運用代行が副業に向いている理由

  • 月額契約のため収入が安定する:1アカウント月3〜10万円が個人・フリーランスの相場。1社と契約するだけで月5万円に届くケースもある
  • バナーを単品で売るより単価が高い:画像1枚いくらではなく、「月に10〜15本の投稿画像+運用」としてまとめて受注するため、1枚あたりの実質単価も上がる
  • 最低契約期間が3〜6ヶ月が一般的:一度受注すれば数ヶ月間は安定した収入が見込める。毎月クラウドソーシングで新しい案件を探す必要がない
  • デザインスキルが直接活かせる:Instagram投稿のクオリティはビジュアルで決まるため、画像制作ができるWebデザイナーは重宝される

💡 ポイント:Instagram運用代行は、画像制作(デザイン)+マーケティング視点のセットです。投稿のデザインだけでなく、「どんな投稿がエンゲージメントを集めるか」「フォロワーを増やすにはどうするか」といったSNSマーケティングの基礎知識も身につけると、クライアントからの信頼が上がり、長期契約につながりやすくなります。

バナー制作のスキルは、単品で売るのではなく 「運用代行の一部として活用する」 という視点を持つだけで、副業としての安定感と収益性が格段に上がります。

では、そのほかに月5万円を現実的に達成できる案件にはどんなものがあるのか。次のセクションで詳しく解説します。

月5万円を狙えるおすすめ案件の種類と単価相場

バナー制作に代わって、副業で月5万円を目指すなら以下の案件がおすすめです。1件あたりの単価がまとまっており、効率よく稼ぐことができます。

Instagram運用代行【デザインスキル×安定収入】

単価相場:月額30,000〜100,000円(個人・フリーランスの場合)

前述の通り、バナーを単品で売るより、Instagram運用代行としてまとめて受注する方が圧倒的に効率的です。投稿画像のデザイン(月10〜15本程度)、キャプション作成、ハッシュタグ選定、投稿代行、簡単なレポート作成などをセットで月額契約します。

  • 小規模アカウント(投稿のみ):月額30,000〜50,000円
  • 中規模アカウント(投稿+分析レポート):月額50,000〜80,000円
  • リール動画の制作込み:月額80,000〜100,000円以上

1社と契約するだけで月5万円を達成できるうえ、最低契約期間が3〜6ヶ月のケースが多いため、毎月新しい案件を探す必要がありません。Webデザイナーとしての画像制作スキルを最も効率よく収益化できる選択肢です。

LP(ランディングページ)デザイン【最もおすすめ】

単価相場:20,000〜50,000円(初心者)/ 150,000〜250,000円(中級者以上)

商品やサービスの紹介ページを1枚のデザインとして制作する案件です。1件受注するだけで月5万円の半分以上をカバーできるため、副業との相性が非常によい案件です。

実績がまだ少ない場合は「デザインのみ」で1件2〜5万円からスタートするのが現実的です。構成やセールスライティングまで対応できるようになると、1件15〜25万円の案件も受けられるようになります。

LP制作が副業におすすめな理由は、1ページ完結なのでスケジュール管理がしやすいこと、そしてクライアントの業種を問わず需要が安定していることです。

Webサイトデザイン・コーディング

単価相場:30,000〜300,000円

企業サイトやショップサイトのデザインからコーディング(HTML/CSS)までを担当する案件です。トップページ1枚だけなら3万円前後、5〜10ページ規模のサイトなら10〜30万円が目安になります。

デザインだけでなくコーディングまで対応できると、受注できる案件の幅が一気に広がります。HTML/CSSのスキルを身につける努力は、副業収入を安定させるうえで確実にリターンがあります。

WordPress関連の案件【需要が安定】

単価相場:10,000〜100,000円

既存のWordPressサイトのデザイン修正、テーマカスタマイズ、プラグイン設定などを行う案件です。日本のWebサイトの多くがWordPressで構築されているため、案件数が非常に多く、需要が安定しているのが最大の強みです。

  • テーマカスタマイズ:10,000〜50,000円
  • デザイン修正・レイアウト変更:10,000〜30,000円
  • WordPressサイト新規構築:50,000〜100,000円

「デザインもできて、WordPressで実装もできる」という人材は、クライアントにとって非常にありがたい存在です。デザインスキルとWordPressスキルの掛け合わせは、副業で月5万円を安定して稼ぐための王道パターンです。

コーディング代行

単価相場:10,000〜50,000円(1ページあたり)

デザイナーが作ったデザインカンプ(完成イメージ)を、HTML/CSSで実際のWebページとして組み上げる案件です。デザインセンスに自信がなくても、コーディングスキルさえあれば受注可能なのがポイントです。

フリーランスのデザイナーやWeb制作会社から「コーディングだけ外注したい」というニーズは常にあるため、安定的に案件を確保しやすいジャンルです。

ロゴ・名刺デザイン

単価相場:3,000〜50,000円

ロゴデザインは、クラウドソーシングではコンペ形式(複数の提案から選ばれる方式)が多いため、採用されなければ報酬ゼロというリスクがあります。初心者のうちは、確実に報酬が発生するプロジェクト型の案件を優先する方が安定します。

ただし、ココナラなどで自分のサービスとして出品する場合は、指名で依頼が来るため収益化しやすくなります。

未経験から月5万円を稼ぐまでの5ステップ・ロードマップ

STEP 1:目標と学習方法を決める(1〜2週間)

まず「副業で月5万円を稼ぐ」という目標を明確にし、学習方法を選びましょう。主に2つの選択肢があります。

  • 独学:コストを抑えたい方向け。Udemy、YouTube、書籍を活用。学習期間は1日2時間ペースで約6〜12ヶ月。
  • スクール:効率重視の方向け。プロの講師から体系的に学べる。学習期間は約3〜6ヶ月。卒業後すぐに案件に取り組めるカリキュラムが多い。

💡 ポイント:スクール費用は経費として確定申告時に計上できる場合があります。事業所得として申告する場合は「研修費」や「教育費」として控除の対象になり得ます。

STEP 2:必須スキルを習得する(1〜6ヶ月)

月5万円を稼ぐために最低限必要なスキルは以下の通りです。

コーディングスキル(最優先で学ぶべき)

  • HTML/CSS:Webページの構造とデザインを記述する言語。2〜3ヶ月で基礎を習得可能。LP制作・WordPress案件・コーディング代行など、あらゆる案件の土台になる
  • JavaScript(jQuery):動きのあるページを作るための言語。スライダーやアコーディオンメニューなどの実装に必要

デザインツール(必須)

  • Figma:Webデザインの主流ツール。無料プランあり。LP制作やWebサイト設計に使う
  • Photoshop:画像加工やデザインカンプの作成に使用
  • Illustrator:ロゴやアイコンの制作に使用

CMS(実案件で必須)

  • WordPress の基本操作:案件数が最も多いCMS。テーマカスタマイズやプラグイン設定ができると受注の幅が大きく広がる

学習のロードマップとしては、HTML/CSS → JavaScript/jQuery → デザインツール(Figma/Photoshop)→ WordPress の順で進めるのが効率的です。LP制作やコーディング案件は、HTML/CSSとFigmaの基礎ができれば挑戦可能なので、すべてを完璧にしてから始める必要はありません

STEP 3:ポートフォリオを作成する(2〜4週間)

案件に応募するには、自分のスキルを証明する ポートフォリオ(作品集)が必要です。実績がなくても、以下の方法で作品を用意できます。

  1. 架空のLPを制作する(例:化粧品のLP、英会話スクールのLP、飲食店の集客ページなど)
  2. 既存サイトのリデザイン(例:「もし〇〇のサイトをリニューアルするなら」という設定)
  3. 知人や家族の店舗・サービスのサイトを無料で制作する
  4. WordPressでオリジナルのブログサイトを構築する

ポートフォリオでは、完成物だけでなく 「なぜこのデザインにしたのか」「どんな課題を解決したのか」 という思考プロセスを記載すると、クライアントの目にとまりやすくなります。

LP制作やWordPressの案件を狙うなら、ポートフォリオにも LPのサンプルやWordPressで構築したサイト を含めておくのが効果的です。

⚠ 注意:ポートフォリオは1作品でも構いません。重要なのは数ではなく、スキルと課題解決力が伝わるかどうかです。

STEP 4:案件を獲得する

ポートフォリオが完成したら、いよいよ案件獲得に動きましょう。初心者が最初の案件を取る方法は、主に以下の3つです。

① クラウドソーシングに登録する

代表的なプラットフォームは次の3つです。

プラットフォーム特徴システム手数料(出品者側)
クラウドワークス案件数が国内最大級。LP制作やWordPress案件が豊富5.5〜22%(報酬額に応じた段階制)
ランサーズデザイン系の単価がやや高め。企業案件が多い16.5%(一律)
ココナラ自分のスキルを出品する形式。デザインカテゴリに強い22%(一律)

おすすめの戦略は、まずクラウドワークスで実績を積み、慣れてきたらランサーズやココナラにも展開するという方法です。

② SNS・ブログで発信する

TwitterやInstagramでデザイン作品を発信していると、直接依頼が来ることがあります。クラウドソーシングと比べて手数料がかからないため、手取りが大きくなるのがメリットです。

③ 知人や地元の事業者に営業する

意外と見落としがちですが、地元の飲食店や美容室、個人事業主など、Webサイトを必要としている事業者は身近にたくさんいます。直接のやり取りなので信頼関係を築きやすく、継続案件につながるケースも多いです。特にWordPressでのサイト構築は、地元の事業者に需要が高いジャンルです。

STEP 5:実績を積んで単価を上げる

最初の数件は低単価でも、実績を積むことで徐々に単価を上げていけます。具体的な目安は次の通りです。

  • 初期(1〜3ヶ月目):WordPress修正やコーディング代行を中心に月1〜3万円
  • 中期(4〜6ヶ月目):LP制作にも挑戦し、月3〜5万円
  • 安定期(7ヶ月目〜):リピート案件やLP+コーディング+WordPress構築で月5〜10万円

クラウドソーシングでの評価が高まれば、クライアントから直接リピート依頼が入るようになり、毎月の収入が安定しやすくなります。

AI時代のWebデザイン副業|2026年に求められるスキルとは

2026年現在、CanvaやFigma AI、STUDIOなどのツールが進化し、デザイン未経験者でもそれなりのクリエイティブが作れる時代になっています。特にバナーやSNS投稿画像のような簡単なグラフィックは、AIで十分に代替できるようになりました。

では、Webデザイナーの副業は「オワコン」なのかというと、そうではありません。むしろ、デザインの審美眼やプログラミングの知見を持つデザイナーの需要は高まっています

AIに代替されにくいスキル

  • ヒアリング力・提案力:クライアントの課題を正確に把握し、デザインで解決策を示す力
  • デザインの審美眼:AIが出力したデザインの「良し悪し」を判断し、ブラッシュアップする力
  • UX(ユーザー体験)設計:ユーザーの行動を考慮したLP設計やサイト導線は、まだAIだけでは難しい
  • コーディングスキル:HTML/CSS/JavaScriptの実装力は、AIツールが進化しても「品質を担保する人間」が必要
  • ブランディング視点:企業の「らしさ」を表現するデザインは、人間ならではの感性が求められる

AIを味方にする方法

逆に、AIツールを積極的に活用することで、作業時間を短縮して受注できる案件数を増やすことが可能です。

  • Figma AI:LPのワイヤーフレームやデザインバリエーション生成をAIに任せる
  • ChatGPT / Claude:LP の構成案やキャッチコピーのたたき台を作成する
  • コーディングAI(GitHub Copilotなど):HTML/CSS/JavaScriptの実装を効率化する

「AIを使いこなしてLP制作やサイト構築ができるデザイナー」 というポジションを取ることで、単純な画像制作しかできない人材との明確な差別化が図れます。

副業Webデザイナーが知っておくべき注意点

確定申告について

会社員が副業で得た所得が 年間20万円を超える場合、確定申告が必要です。Webデザインの副業収入は「事業所得」または「雑所得」に分類されます。

  • 事業所得:青色申告で最大65万円の控除が受けられる。継続的に事業として行っている場合
  • 雑所得:青色申告の控除はないが、手続きは簡単。副業の規模が小さい場合はこちら

経費として計上できるものには、PC購入費、Adobe Creative Cloudなどのソフト代、スクール受講料、書籍代、通信費(按分)などがあります。

会社にバレないための対策

副業を禁止している会社に勤めている場合は、確定申告の際に 「住民税の徴収方法」で「自分で納付(普通徴収)」を選択 することが重要です。これにより、副業分の住民税の通知が会社ではなく自宅に届くようになり、バレるリスクを減らすことができます。

⚠ 注意:副業がアルバイト(給与所得)の場合は普通徴収を選んでもバレる可能性があります。Webデザインの受注は業務委託(事業所得・雑所得)として行うのが一般的なため、この点は問題ありません。ただし、就業規則は必ず確認しておきましょう。

納期とスケジュール管理

副業は本業の後に行うため、無理のないスケジュール管理が欠かせません。LP制作やWebサイト構築は工数がかかるため、最初のうちは納期に余裕を持って受注することをおすすめします。週末にまとめて作業するスタイルの場合は、2〜3週間の納期で受けるのが安全です。

まとめ

Webデザインの副業で月5万円を稼ぐために押さえておきたいポイントを整理します。

  • 月5万円は現実的な目標。LP制作(25,000円)× 2件、WordPress案件の組み合わせ、またはInstagram運用代行1社で達成可能
  • バナー制作だけで月5万円は非現実的。単価の低さ・競合の多さ・AIによる代替を考えると、バナーのスキルを活かすならInstagram運用代行としてまとめて受注する方が安定する
  • 必要なスキルは、HTML/CSSの基礎とFigma/Photoshopなどのデザインツール、そしてWordPressの操作。学習期間は独学で6〜12ヶ月、スクールなら3〜6ヶ月が目安
  • ポートフォリオは実績がなくても、LPサンプルやWordPressサイトを自作すればOK。思考プロセスの記載が重要
  • 案件獲得は、クラウドワークス・ランサーズ・ココナラへの登録が第一歩。まずは小さな案件から実績を積む
  • AI時代は「LP制作+コーディング」ができる人が強い。AIを活用して効率化し差別化する
  • 確定申告と住民税の普通徴収は忘れずに対応する

副業Webデザインは、ブログやYouTubeと違い「納品すれば確実に報酬が発生する」再現性の高い副業です。バナー制作のような低単価案件に時間を費やすのではなく、LP制作やWordPress案件のスキルを身につけて、効率よく月5万円を達成しましょう。

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